2024年9月10日 お知らせ
国交省は8月23日、木造住宅の居住者を地震リスクから守るための方策をまとめた「木造住宅の安全確保方策マニュアル」を公開しました。
木造住宅の耐震化とその支援制度、住宅の倒壊から命を守るためのさまざまな方法、日常的な備えや対策について示しています。
マニュアルでは、耐震化の基本的な考え方として…
①住宅の耐震化の必要性を所有者自身が理解する
②住宅の耐震診断を行い、耐震性や危険性の有無を確認する
③耐震診断の結果に応じて耐震改修を行い、 住宅の耐震性を確保する
④やむを得ない事情により耐震改修が行えない場合は暫定的・緊急的な方策を講じる
⑤日頃から災害時への備えを行う
以上5つを提案し、地方自治体による先行事例などを掲載し、住宅所有者の予算に応じた具体的方策を案内しています。
以下のリンクより詳細をご確認ください。